【考察】僕が写真という趣味で重視することとその悩みについて考察してみた
こんにちは!
Apple&カメラ大好き大学生のせぐです!
今回は私の最近の悩みである,カメラ趣味で何を重視していくかを整理していきます。
写真という趣味
「写真が趣味です」と聞くとどんな人を想像するでしょう。
観光名所などでよくみるカメラおじさん?
それともおしゃれなカフェの写真をインスタにあげる女の子?
これらを含めた写真を撮ることが好きな人をみんな合わせて「趣味が写真の人」と言えると僕は考えます。
それではこの趣味では何を楽しんでいるのでしょうか。
「車が趣味です」という人は運転するのが好きな人や,車をいじるのが好きな人もいます。つまり車に関わる様々な楽しみ方があるわけですね。
写真の場合はどうでしょう?
「写真を撮るという行為が楽しい」という人もいれば「カメラ・レンズをコレクションするのが楽しい」という人もいるでしょうし「綺麗な写真を撮ることが好き」という人もいるでしょう。
私は3つ全部です。
写真を撮るという行為が楽しいし,レトロなカメラやレンズを集めるのも楽しいし,綺麗な写真が撮れたときも楽しいです。
しかしこの欲張りな性格のせいで最近悩むことが増えました。
写真趣味の悩み
悩み,それは葛藤です。
3つの楽しい要素でどれを重視すればいいかわからないのです。
ソニーのAマウント機であるα55というカメラを初めて買った日から,私は写真の世界に引き込まれていきました。とは言うものの,まだ1年も経っていませんが。
ともかく財布を空にする覚悟で単焦点を初めて買ったあの日から,私は沼へと引き込まれました。
時間を見つけては中古レンズやボディを探しにいき,最初のカメラを買ってから半年も経った暁には,手元にボディが7台,レンズが13本もありました。
これでカメラ収集の楽しみは収束していきましたが,自分でもアホかと思います。
すると残る楽しみ方は二つ。
「写真を撮ると言う行為」と「綺麗な写真を残す」という楽しみ方です。
私の場合,壊れたカメラを買ってきて自分で分解,修理するため,カメラという機械そのものにも愛着があります。
そのため,動いた時の雰囲気や使っている時の高揚感が非常に楽しいわけです。
「ちゃんと動いた!」という嬉しさや昔のカメラで撮る雰囲気などは本当に最高です。
しかしカメラは写真を撮る道具です。綺麗な写真を撮れた方がいいに決まっています。ここでいう「綺麗な写真」とは,「自分が意図した通りの写真」を指します。どこかへ出かけて撮ってきた写真が自分の思惑通りに撮れていたら嬉しいですよね。
ここで問題が生まれたのです。
撮影中のフィーリングや操作感は最高だけど,撮れる写真が好みじゃない。
あるいは,撮れる写真はいいけどフィーリングが劣ってしまう。
私の持っているソニーα700が前者で,フジフィルムのX-E2が後者なのです。
そして出かける際には荷物の都合,どちらか一方しか選べないわけです。
悩みます。本当に悩みます。
モノとしては珍しいしフィーリングも良い。でも絵は好きじゃない。
だからいつも撮影に出かけるときは好きな写真が撮れるカメラを持ち出してしまう。
もちろんこの時点で「綺麗な写真」を選んでいるのですが,しかしいつも出かける前には悩んでしまうのです。
贅沢な悩みですが,どうすれば解決できるでしょうか...
結論
決められません!!
自分にとって最高のカメラに出会えるまで,この悩みは尽きないと思います。
もしくは自分が合わせていけばいいのかなとも思い始めてきました。
またしばらく考えてみようと思います。
良いカメラにめぐり合いたいですね。
それでは!