【作例】PENTAX MEと単焦点レンズの使い勝手をご紹介!
【作例】PENTAX MEと単焦点レンズの使い勝手をご紹介!こんにちは!
Apple&カメラ大好き大学生のせぐです!
卒論が全く進みません!
ですがブログは更新しています!いい大学生ですね!
さて今回は、以前紹介したPENTAX MEで撮った作例をご紹介しようと思います!
↑PENTAX MEの紹介記事はこちらから!
それではいってみましょー!
撮影機材
今回の記事に載せた写真は全てこの装備で撮りました。
FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400 24枚撮り 3本パック 135 SP400X-R 24EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Camera
- 購入: 3人 クリック: 8回
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ちなみに、カメラ本体であるPENTAX MEは¥324で、単焦点レンズであるPENTAX-M 50mm f1.7は¥540で手に入れました。二つ合わせても¥864です。
記事執筆時点では上記のフィルムが3本セットで¥1750なので、フィルムの方が高いことになります(笑)
PENTAX MEで撮った作例
それでは早速、作例を紹介していきます!
梅雨の一コマ
1枚目の作例は今年の梅雨に撮ったスナップです。
このレンズは意外と寄ることができ、作例は最短撮影距離で撮影したものになります。
絞りはf2.8ほどであったと記憶していますが、もう少し絞っていたかもしれません。
しかしこのレンズ、小さくて軽いくせによく写ります。
ピント面のシャープさとボケの滑らかさはさすが単焦点レンズですね。
フィルムカメラは撮像面の大きさがフルサイズと同じ(当たり前)なので、APS-Cデジタル一眼とはボケ量も比べ物になりません。
私はフルサイズデジ一を買える財力がないのでこれで満足です(笑)
梅雨の一コマ(Part 2)
2枚目も同じタイトルなのは同じフィルムで撮影したから。仕方ない。
こちらも一枚目と同様に、最短撮影距離で撮影したものになります。
フルサイズのボケはふわっふわでいいですね。
ボケすぎて何が何だかわからない写真を量産していますが、上手くハマった時の幻想的な仕上がりには惚れ惚れします。
これが¥864で買えるカメラだなんて信じられるでしょうか...
新品のフルサイズならエントリークラスでも10万は軽く超えますからね...
梅雨の一コマ(Part 3)
え、また同じタイトル?気のせい気のせい。
今度の作例は少し離れてスナップ気味に。
これだけ離れてもまだ背景は滑らかにボケています。
ピント面も相変わらずシャープで、簡単に被写体を浮かび上がらせることができます。
友人
続いての作例は、大学の友人を撮影したものです。
ルーペ越しの目元にピントを合わせ、ほぼ開放で撮っています。
PENTAX MEは絞り優先の自動露出カメラであるため、ピントさえ合わせればあとはシャッターを切るだけで写真が撮れます。
そのため、MXやSPといったマニュアルカメラと比べてシャッターチャンスを逃しにくい利点があります。この写真も、MEだからこそ撮ることができたと感じます。
イッヌ
最後のの作例は我が家のアイドル、イッヌです。
あまり日が差し込まない車内だったため、ほぼ開放で撮っています。
手ブレもあり、あまりいい写真とは言えませんが、こうした日常のふとした瞬間を切り取るにはいいカメラです。
一度PENTAX MEのような自動露出カメラに手を出してしまうと、MXのようなマニュアルカメラには戻れないと感じてしまいます。
特にシャッターチャンスが一瞬しかないスナップではその真価を発揮するでしょう。
まとめ
今回はPENTAX MEの作例をご紹介しました。
特に露出に関する直感がない初心者の方にはPENTAX MEがオススメです。
PENTAX SPの方が安く多く出回っていますが、 マニュアル撮影に馴染めない人にはなかなか撮影自体が難しいと思います。
綺麗な写真を残すためにはカメラの力を借りることもアリではないでしょうか!
PENTAX MEならピントにだけ集中して写真を撮ることができるので露出よりも構図に力を入れたい方におすすめですよー!
ということで今回はPENTAX MEの作例紹介でした!
それではまた!
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