Anker Soundcore Mini 2をレビュー!ステレオ感がいい感じ!
こんにちは!
Apple&カメラ大好き大学生のせぐです!
前回の記事ではAnkerのBluetoothスピーカーである「SoundCore mini」をレビューしました。
今回はこのスピーカーの新型である「Soundcore Mini 2」をレビューします!
「古いのと比べてどう変わったの?」という点に答えようと思います!
開封の儀
こちらがパッケージです。
箱の裏面に書いてあるように、本機種は15時間のバッテリーライフ(前機種と同じ)となっており一度の充電で長く使えます。これはスピーカーとしては長いもので、モバイルバッテリーが強みであるAnkerの技術が生かされています。
また、本機種からの新機能の一つとして防水機能がつきました。防水規格としてはIPX7となっており、水深1mのところに最長30分まで入れても大丈夫だとされています。
実際に水の中に入れるのは怖いのでやりませんが、お風呂に持って行ってシャワーが掛かるくらいなら余裕で大丈夫でしょう。コンパクトなのでお風呂スピーカーとしてもおすすめです。
こちらはパッケージを開けて説明書や保証書を出した状態。
Anker製品は必ず「Happy? Unhappy?」のカードがついています。遊び心があって好きです。
それでは本体を出してみましょう。
左が前回レビューした「SoundCore mini」で、右が新しい「Soundcore Mini 2」です。
(商品名の大文字小文字が変わっててややこしい。)
写真からもわかるように、新しい方は少し太くなり、背も高くなっています。しかし他のBluetoothスピーカーと比べればずっとコンパクトであり、気軽に持ち運ぶことができるサイズとなっています。
使い勝手の違い
古いものと比べてすぐに実感する変化は電源スイッチの位置です。今までのものはスライド式になっており、暗い場所でも電源スイッチの位置がわかりました。それに対して新しいものはボタン式となっており、暗い場所では電源ボタンの位置がわかりづらいです。
また今までは前面に再生ボタンと音量ボタン、下部に電源やBluetooth設定ボタンがありましたが、新しいものでは全て本体下部に並んでおり、正直、ボタン類は押しづらいです。
ここまで操作性が悪くなったと書きましたが、旧製品のいいところも多く引き継いでいます。さっきも書きましたがバッテリーは15時間ももち、またiPhoneと接続した場合にバッテリー残量をiPhoneから確認できる点も引き継いでいます。
また、スピーカー側から音量を操作するとiPhoneの音量が連動して変化する点も引き継いでいます。ソニーなどのスピーカーでは、iPhone側の音量とスピーカー側の音量が独立しており、二重で音量を操作しないといけないものも多くあります。
それだけでなく旧製品と比べて新機能も搭載されています。
先ほども書きましたが防水に対応し、実はドライバーも5Wから6Wへと大きくなりました。これにより今までよりもいい音を楽しむことができます。
音質の違い
ではどのように音が変わったかというと、前製品よりも高音がクリアになりました。今までのスピーカーも高音が綺麗になるのが特徴でしたが、それよりも綺麗に鳴らしてくれる印象です。
また、ドライバーが6Wになったことにより前製品より低音が出るようになりました。サイズがコンパクトであるため豊かな低音というわけにはいきませんが、机や床などしっかりした面に置いて聴くとベースの音も鳴らしていることがわかります。
そしてなんといっても注目の新機能が「ワイヤレスステレオペアリング」です。これは簡単にいうと2台のスピーカーを接続してステレオとして楽しめるという機能です。
本来このスピーカーは、ドライバーが一つしか搭載されていないためモノラル再生されてしまいます。しかし2台を接続し、片方ずつに右と左のチャンネルを再生させることでステレオ再生する機能がつきました。
冒頭の写真でパッケージが2つ写っていた理由もこのためです。
ステレオ再生のために2つ買いました。これぞAnkerの思う壺。
ちなみに今なら2個セットで買うと ¥1,000引のキャンペーンをやってるのでぜひ。(2018/5/5現在)
追記(2018/6/1)
Amazonでのキャンペーンは終了しました。
ステレオ再生の音質
ということでステレオ再生時の音質ですが「最高」です!!!
モノラルでは迫力が出ないと感じていましたが、スピーカーが二つあると迫力が違います。曲に立体感が出ますし、新型でよくなった高音がさらにクリアに聴こえます。
このためだけに買い替えて良かったと本気で実感してます。(アホ)
左右のスピーカーもBluetoothで接続されており、離して置くことができます。二つを近くに置けば迫力を出すこともできますし、遠くに置けばステレオ感を強調することもできます。
それぞれ6Wのドライバーを搭載しているので、二つで12W相当のステレオスピーカーとして持ち運ぶことができます。気軽に持ち運べる大きさなので、出先でも手軽に本格的なステレオ再生を楽しむことができます。
この機能の唯一の欠点としては、慣れないと接続が面倒であるということ。
まず二つのスピーカー同士をステレオモードでペアリングした上でiPhoneやスマホと接続します。この時に接続できないことがあったので、慣れるまではよくわからないかもしれません。
しかしその不便さを上回る楽しさなので、ステレオ再生、おすすめです。
追記(ステレオモードの電源について)
しばらく使ってみてわかりましたが、一度ステレオでペアリングしてしまえば、それ以降は二台の電源を入れるだけで自動的にステレオモードに入ってくれます。
反対に電源をオフにする際は片方の電源を切れば自動的に両方切れます。
慣れれば本当に手軽でした。
まとめ
今回はAnkerの新型Bluetoothスピーカーである「Soundcore Mini 2」を紹介しました。
今買うなら間違いなく新型の「Soundcore Mini 2」を買うのがオススメです。
旧型のよさを引き継いで、さらに防水や高音質をも手に入れた本機種は最強のコンパクトスピーカーと言えるでしょう。
Bluetoothスピーカーが気になるけど何がいいかわからない方は、失敗しないスピーカーとしてぜひAnkerのスピーカーをオススメします。また、ステレオ再生に興味のある方はセットで割引がある今がチャンスですよ!
下にAmazonのリンクを貼っておきますので興味を持ったら見てみてください。そっちには他の人のレビューもありますので。
それでは!
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