【写真】新潟の中越地方にお写んぽに行ってきたから写真を紹介するよ(十日町の美人林・山古志の棚田編)
こんにちは!
Apple&カメラ大好き大学生のせぐです!
今回はやっと先日の中越地方へのドライブの時に撮ってきた写真を紹介しようと思います!
今回の装備
今回はこのような装備で撮影に臨みました。
カメラ:FUJIFILM X-E2
レンズ:XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
最廉価のキットレンズですがよく写ります。さすがフジ。
十日町の美人林
上の写真の美人林は,新潟県十日町市松之山という場所にあります。
とにかく「山」といった地形の中にあります(当たり前)
ここで撮った写真をいくつか紹介します。
美人林で撮った写真は全てフィルムシミュレーションをVelviaに設定したJPEG撮って出しになります。
いきなり縦長で見づらいですね...すみません...
美人林の中には池があります。水辺ということで特に虫が多いので注意。
ここではそびえ立つブナ林の迫力が出るように,地面すれすれまでカメラを下げて撮影しました。ミラーレスは常にライブビュー撮影ができるからめちゃくちゃ便利っす。
それにしても撮って出しでここまで色が出るなんてフジはやめらんねーぜ。
こちらは池の中にいた鯉になります。
緑と赤のコントラストが美しいですね。ISO感度をあげて撮ったため,ザラつきが気になります。しかも構図が微妙で立体感に乏しい写真となってしまいました。反省。
これはブナ林の大きさ(高さ)が分かるように友人を写した写真です。
ヒトが小さいのかブナが大きいのか。
これだけの高さに育つ木々の生命力に驚きます。細く長く生きるとはこういうこと。
ちなみに写真からもわかるように,斜面はかなり傾いているところがあります。
お子様連れや足腰の弱い方はお気をつけくださいまし。
こちらは(おそらく)ハイキングコースとして整備されていた山道です。
最初の写真と同じく地面すれすれまでカメラを下ろして撮っています。
ブナのトンネルが素敵です。なんなら玄関前に欲しい。ギブミーマイナスイオン。
こちらは最近よく見るPinPとかいうらしいやつ。やってみたかった。
先ほどの山道で撮りました。iPhoneのカメラも優秀で,キャノンやフジと同じ傾向の発色をします。
また,フジの場合フィルムシミュレーションをVelviaに設定すると人の肌がオレンジ色になる傾向があります。手だけなら気になりませんが,顔まで写しこむと違和感が出てくるので使いどころが難しいです。やっぱりVelviaはネイチャー向けですかね。
山古志村の棚田
続いては夕焼けを撮りに入った山古志村の棚田です。
詳しくは前回の記事にも書きましたが,山古志村は日本の原風景を保っている村です。
残念ながら新潟県中越地震の際に土砂崩れなど甚大な被害を受けましたが,今でも素敵な風景を眺めることができます。
先ほどの美人林は全て撮って出しでしたが,今回の棚田は全てボディ内RAW現像をしたものになります。悪しからず。
ということでこちらが日が沈む前の棚田になります。
この日は雲が全くなく絶好の撮影日和...と思いきや夕日が雲に反射せず色が出ないという。なんて日だ。まあいい色が出たからいいんだけどさ。
この場所で撮影する場合は少し雲が出てる日がオススメだと近くにいたおじいさんが言っていました。おじいさんありがとう。
こちらは日没直前のギリギリの夕日です。
後ろの山々と手前のあぜ道の影がいい味出してます。
そして偶然写った細い木がいいアクセントです。運も大事。
こちらは偶然写り込んだ木にスポットを当てた写真です。
棚田の真ん中に一本だけ,しかも葉のない木が立っている様子を寂しさを込めて撮りました。
そもそも夕日ってなんか寂しい感じがしますよね。僕はあまり好きじゃない 大好きです。
これは日が沈んだ後の空のグラデーションを切り取った写真になります。
棚田にわずかに反射する光が美しいです。空のグラデーションも繊細で,よくぞ写し取ってくれたなという感じです。フルサイズなんていらないね。
いやしかし実を言うと色はかなり編集してます。実際はもっともっと淡くてほんのり色が乗っている程度でした。まあそこはRAW現像だから。盛りたくなるよね。
綺麗な風景であることは間違いないので,ぜひ足を運んでみてほしいと思います。
まとめ
今回は十日町の美人林と山古志の棚田の写真を紹介しました。
どちらも本当に美しくて自然に満ち溢れた素敵な場所なので,新潟の,そして日本の自然を満喫したい方にはおすすめです。
新潟に生まれ育つこと22年になりますが,まだまだ知らない場所があることを実感しました。まだまだ素敵な場所がいっぱいあると思うので,どんどん開拓していこうと思います!
それでは!