せぐガジェット

Apple製品やカメラが好きな大学生のブログ。自分の好きなものや興味のあることを紹介します。

iPad Proはリュックを軽くするのか?

※2018/4/18更新しました。

 

こんにちは!

Apple&カメラ大好き大学生のせぐです!

 

本日はタイトルのように、iPad Proについて私の思うことを述べてみようと思います! 

テレビCMなどでご存知の方も多いのではないかと思いますが、iPad Proがあれば、本当にリュックが軽くなるのでしょうか?

 

この疑問について、自分の持ち運び機材とその使い方を考えて、真剣に検討してみたいと思います。

 

私の持ち運び機材

 

私は普段から、MacBook Pro(2017) 13インチ、iPad Air 2、iPhone X、フジフィルムX-E2、ペンタックスSP、そしてコンパクトカメラを携帯しています。これだけでなく、大学の持ち物やバイトの着替えなどを持ち運ぶため、かなり重いリュックを装備して生活しています。一日で10km以上歩く私にとって、全部で10kgほどあるリュックが負担となっていることは間違いありません。

 

機材の用途

 

上に書いたように、私は大量の機材を持ち運んでいますが、全てにそれぞれの用途があって持ち運んでいます。

 

MacBook Proに関しては、大学で映像を編集して作品を作る授業があったり、Microsoft Officeを使った作業をするために使っています。「なんだ、そんなのiPadでもできるじゃんか」と思われる方もいると思いますが、大きな画面サイズとキーボード、そしてトラックパッドのある作業は効率が桁違いです。

 

iPad Air 2は、主に資料の閲覧やノートを取るために使っています。私は毎日、電車と歩きで90分ほどかけて自宅から大学まで通っていますが、その時間を授業の予習時間に充てています。やってみればよく分かると思いますが、混雑した電車内で予習・復習をする時に、取り出すものがiPadだけで済むというのはとてもありがたいです。最近の大学の教授は、教科書をPDFで配る人もいたりもするので、大学生活とiPadはとても相性がいいと思いますし、IPad ProであればApple Pencilを使って手書きでノートも取れます。しかしそんなiPadも、インプット専用端末の域を超えられず、アウトプットの端末としては使いづらさがあります。私はタブレットゆえの機動性を意識して、iPadに外付けのキーボードを使ってはいませんが、やはりソフトウェアキーボードでは文字の打ちやすさに限界があります。そのため、たとえ簡単な文書作成をするにしても、MacBookには効率の面で勝てません。

 

そしてフジフィルムX-E2ですが、こちらはミラーレスカメラになります。2013年発売ということで少し古い機種にはなりますが、私が普段常用しているレンズとの組み合わせでは、iPhoneiPadよりも圧倒的に高画質です。どんなにアップルがよいカメラを端末に搭載しても、やはりそのボディサイズの全てを画質のために利用しているカメラとは比較になりません。しかし、アップルのカメラはどれもよい写真が撮れることで有名で、カメラに数万円をひょいと投資できる人でもない限り、満足する絵が得られるでしょう。

 

iPad Proはリュックを軽くするのか?

 

私はそうは思いません。ノートパソコンはノートパソコンゆえの使いやすさがあり、タブレット端末はタブレットゆえの機動性や良さがあります。そしてカメラも大きなカメラだからこそ得られる絵があり、iPhoneにはあの大きさだからこそ撮れる笑顔があります。つまり、どんな物もその適所があるということです。これを全て1つにまとめることはできません。できたとしても、何かを諦めることになるでしょう。

 

しかし、少しくらい文字が打ちづらくても我慢できる。もしくは、少しくらい画質が悪くてもそこまでの画質は求めていない。そのような人であれば、iPad Proを買えば幸せな生活が送れるかもしれません。タブレットならではの機動性とノートパソコン並みの性能。そしてProならキーボードカバーもあります。カメラはiPhone 7と同じものになり、画質もよくなりました。もしMacBookなどのノートパソコンを持ち歩く予定がなく、動画や写真の編集をしないのであれば、iPad Proはとても魅力的な端末になると思います。

 

この記事が、少しでもiPad Proを買おうか悩んでいる人の助けになれば幸いです。